今年は、3週間続きの長雨と酷暑で、農作業への意欲をすっかり失ってしまった。
今年が特別ではないだろう状況を考えると、野菜の自給を目指すのは、なかなか難しい挑戦なのかも知れない。
11月下旬、ズッキーニの収穫
酷暑が長引き、種まきのタイミングの見極めがつかず、結局、庭にカブ系と春菊をまいただけで、畑の方には秋まきはしなかった。
落花生の収穫のため久々に行ってみると、ズッキーニが大きな実を付けていたのに驚いた。
なんと1株だけ生き延びていたようで、ここ3週間ほどポツポツと収穫できている。
それも、受粉作業もしていないのに。
野菜直売所でも見かけたので、うちだけではないようだ。
庭の唐辛子も健在
無肥料なので大きくは育っていないが、唐辛子も今頃鈴なり状態。
あまり使わないので、放置していたが、まだ青い実もたくさんついていたので、少し間引いてみた。
ゆずの時期なので、柚子胡椒でも作ってみようかな?
柚子胡椒は青柚子・青唐辛子でないといけないのかな〜 と思って検索したら、黄色唐辛子と色づいた柚子のレシピが出てきた。
作ってみよう!
庭の落花生はいまだ収穫できず!
二畝播いていた落花生の一畝は11月はじめに堀り上げたが、一畝がまだ残っている。
地力の一番ない場所で、日当たりも良くない畝の落花生が、暑さが緩んできた頃から元気になりだした。
播種日から180日にもなろうというのに、網模様が入らない実が結構ありそうだし、葉の勢いも衰えていないので、心配ながらも収穫を控えていた。
上の写真は今日の状態、そろそろ収穫できそうな葉色になってきたので今週中には収穫予定。
来春は種まきのやり方を考える必要あり?
何度も書いているが、元々地力のない土のうえ、自然農を始めたばかりで米糠ぼかしをたまに撒くくらいの畑は、植物の育ちがとても遅い。
その上、気象状況まで異常だと、なかなか収穫に至らない。
今年は、この時期も20度に近い日が周期的にあるので、幸いした部分もある。
来春の種まきは、一つの品種でもまき時期をずらして、3パターンくらいを考えておいた方が良いのかも。
素人考えながら、そんな気がしている。