農法・思考

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夏野菜にとっても過酷な気象状況だった2023年夏。

この夏は夏野菜にとっても散々な気象状況だった。これから収穫という時期に入っていた畑の作物は、3週間近くほとんど太陽が顔を出さない雨続きで収穫に至らなかった。その後は一転、猛暑続きで水不足。そんな中でも草の勢いだけは凄まじかった。
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土壌の自然循環とは?土壌の健全性は我々の生きる基盤。

土壌は生態系の重要な要素で、植物の生育や生態系の機能に深く関与しており、有機物の分解、栄養素の循環、土壌微生物の活動などによって構成されます。
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土壌を自然循環の中に取り戻そう!庭先から始める土壌回復。

自然循環に基づく土壌の回復が地球全体の地力を高め、地球と人の再生をもたらす力となります。持続可能な農業への転換は、一人ひとりが庭まわりの小さな菜園から始めることが一番効果的ではないでしょうか。小さな点もある一定数を超えると一気に広がりを見せるものです。
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”食糧危機や健康不安を「土が解決する」決定的理由”という記事を見つけた!

気候変動問題がいよいよ抜き差し強硬策に出ている政府もあるらしい。ないところまで進み、世界的にSDGsが叫ばれている昨今、肉食をやめようという流れが世界各国で広まっている。強硬策に出ている政府もあるらしい。人間は一体どこに向かおうとしているのだろう。
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小さな畑も一つの宇宙

野菜作りは、自分の小さな空間で、太陽・月・空気・雨・風・土などの全てが関わり合い 命を育む様子を間近で体感するなかなか壮大で奥深い世界だ。
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福岡正信さんの「泥団子の玉手箱」単に農業の方法論ではない。

20年以上も前になるだろうか、福岡正信さんの山を訪ねた。その時に、「今まで泥団子の作り方を息子にも教えてこなかったが、これからは、作り方も含めて広めていかなければと思っている」ということで頂いたのが、「粘土団子の玉手箱」というA5サイズの印刷物である。
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デトロイトの住民の取り組みとは?世界的に広まる市民農園戦略。

自動車産業の衰退で過疎化が進み人口が半減した街では、協会や福祉団体、学校などが「都市を荒廃させない!」を旗印に都市型農業が推進されているというものだ。空き地やビルの屋上に至るまで農地と化している。
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国の要は農業!庭先で小さな農のすすめ!

2021年度の、日本の食料自給率は38%。なんと恐ろしい数字だろう。 ウイルスが蔓延し、紛争の耐えない世界の中で食料自給が100%できない国なんてありえない。 その上円安が進んでは危機感はMAX。
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農法種類、何がどう違う?慣行農法から自然栽培まで農法7選。

家庭菜園で自家用に育てる場合、最近では化学肥料や農薬を使いたくない、動物性のものも使いたくないという人たちも増えてきて、自然農法、自然農、自然栽培などの言葉が飛び交うようになった。それぞれどのような違いがあるのだろうか?
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小さな庭に土壌の自然循環を取り戻す!自然農でポタジェ作り。

食べるるための庭でありながら美しさも兼ね備えた、そんな庭をめざしている。土壌を自然循環の中に戻し、多種多様な生物がうごめく豊かな土壌で、野菜や果樹・草花・ハーブなどが渾然一体となった家庭菜園=potager=ポタジェ!