[今日の庭]自然発芽のかぼちゃだけは今年も生育旺盛!

稚拙ながら、ようやく気になるところに菜園枠を施した。これで幾分全体が締まりるかな?

今、アジサイの花が満開。その奥に見えるかな〜コンポストキエーロから自然発芽したかぼちゃが巨大化し、周囲の植物にツルを伸ばして広がり続けている。

ピンクとブルーの紫陽花のの花満開

先端に雌花もつきだしたので、いくつか受粉した。この、花の下に膨らみのあるのが雌花。この花の雌しべに雄花の花粉をつけると順調に実が大きくなる。かぼちゃもズッキーニも朝、雌花の花が開いているうちに受粉する。

かぼちゃの雌花

一本だけ生き残ったビーツ。ビーツは、芽が出て育ち始めたと思ったところで、根本から切れていることが多く、なかなか育たない。ネキリムシなのかなと思うが、対策を探さなければ。

育ち始めたビーツの葉

落花生は、ほぼ芽出しはできたものの、地力がないので成長は遅い。ただ、昨年もこの状態で成長は遅かったものの、ある程度の収穫はできたの何とかなるだろう。

ただ、混植したトマトやピーマンは明らかな肥料不足。砂質ということもあり、多少の米ぬかやぼかしでは、今年も収穫には至らないよう、どうしたものか?

下の写真は自然発芽したマリーゴールドの群生。数カ所に分散しようと思いながら手つかず。

自然発芽のマリーゴールド

というのも、ポツポツあるマリーゴールドが、一夜にして丸坊主、葉が全てなくなっている状況が続いていて、分散させるのを躊躇しているところ。

どうやらナメクジのようだ。

庭も畑も虫の被害が多く、特に畑のテントウムシダマシの大量発生は頭が痛い。

野菜は人工物なので、自然の脅威には勝てません。その点、野性味が残っている野菜はたくましい。かぼちゃはその筆頭。

自然農といえど、種をまく時点で自然とはかけ離れた人工物。きめ細かな目配りと対応が必要で、化学物質を使わない道を選んだ分、手間もかかり、試行錯誤、知力も必要である。

地力のない土では直播きでの成長がなかなか難しく、どうしても失敗したくないセージとホーリーバジルは苗床播きをした。

こちらはセージ。発芽するまで一番長くかかった。全滅だな!と諦めたあたりからポツポツと芽出しを始め結局2週間近くかかった感じ。

セージの発芽

こちらはホーリーバジル。セージほどの時間はかからなかったものの、発芽率が悪い、というか発芽後に虫の餌食になったようです。

ホーリーバジルの発芽

この他、ラーマトゥルシーとクリシュナトゥルシーはどうしても成功させたい。直播きするつもりでいたのでこの時期まで待ったが、急遽苗床に変更したので数日前に播種したばかり。ちょっと遅い?繊細な種でなかなか手強そう。

この4種のハーブは、からだケアに重宝しそうなので、大量収穫したいのだ!

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